四年間の歩み

健康で長生きのしくみを

 

幼少期から老年期まで健康に暮らすために、スポーツの大切さを主張してきました。スポーツは、幼児期や青少年期においては、体力の向上や人格形成を、また、壮年期や老年期においては、心身に健康保持、健康促進といった健康づくり、さらに、余暇時間に充実した活動による仲間づくりや生きがいづくりに役立ちます。
 この4年間に、宗像市スポーツ推進条例の制定など、市民一人ひとりの健康を、そして、いつまでも元気に長生きできる仕組みを考えながら日々活動に取り組んで参りました。


健幸マイレージの提案

「健康 × スポーツ」これは掛け合わせて取り組むことで、効果が増大します。実際に健康寿命を延ばすスポーツ推進策として提案したものに、「健幸マイレージ」制度があります。これは自らの健康を高めるために運動に応じて、スタンプやデジタル機器などでポイントが貯まる仕組みです。具体的な実施方法はこれからの検討課題ですが、行政側と一緒になり、よりよい制度を構築して参ります。


宗像市スポーツ推進条例とは

健康で文化的な生活を営むことはすべての人に等しい権利です。スポーツは、心身の健全な発達、体力の保持増進、精神的な充足感などの源泉となり、健康で充実した生活につながる大きな一歩です。また、同時に地域の一体感や住民生活の活力を醸成し、まちづくりに寄与する力を育みます。 「いつでも」、「どこでも」、「いつまでも」スポーツに親しむことができる生活環境は、文化的な豊かさの表れです。玄界灘に面した私たちのまち宗像市は、美しい自然に抱かれ、いにしえより人々が行きかう歴史と文化の宝庫です。 この魅力ある住みよい宗像市を、より一層幸福で豊かに生活できるまちにするのは市民等すべての願いです。私たちはスポーツによる新たな風土を根付かせ、「スポーツで笑顔・元気あふれるまちづくり」を実現するために、この条例を制定しています。

平成27年4月1日から施行




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森田卓也後援会事務所
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