四年間の歩み

世界文化遺産登録で門前町を!

 

宗像・沖ノ島と関連遺産群世界文化遺産登録に向け進められています。私は遺産登録を本市発展のための千載一遇のチャンスと捉え、登録によるメリットを最大限活用する方策と共に、問題点の先行的解決について提案しました。また宗像大社の門前町は、伊勢神宮や出雲大社と同じように、神に祈り、景観に癒され、観光を楽しむ三位一体のものが望まれます。まちづくりには市民が宗像の自然・歴史・伝統・文化・信仰を守ることを誇りとし、観光事業に参加できるよう提案し要望しました。地元特産品のお土産屋、広い駐車場の整備などは植栽による景観形成とあわせてどんどん作っていく必要があるとの回答を得ることができました。これらの施設整備は、若者の雇用や観光商業者の新たな新規事業につながるとともに、今後世界遺産登録に向け、宗像を訪れる観光客に最高のおもてなしをするために有意義な提案だと考えています。宗像の歴史文化を多くの人、さらに後世に脈々と伝え、世界遺産と観光資源とを融合した新たな宗像の実現に向けて取り組んでいます。



世界文化遺産とは

世界遺産は、1972年のユネスコ総会で採択された「世界の文化遺産及び自然遺産保護に関する条約」(世界遺産条約)に基づいて世界遺産リストに登録された、遺跡、景観、自然など、人類が共有すべき「顕著な普遍的価値」を持つ物件のことで、移動が不可能な不動産やそれに準ずるものが対象となっている。






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森田卓也後援会事務所
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